2006年 02月 12日
ケナフで紙すき実験的に栽培してきたケナフを使ってやっと紙すきが出来る準備が整いました。今日はかりん会館で実際に紙を透いて見ました。さてさてどんな紙になるのかな乞うご期待 ケナフ(学名:Hibiscus cannabinus)-アフリカ西部原産のアオイ科フヨウ属の一年草(写真)その種類は、大きく分けて、キューバケナフとタイケナフがある。茎の繊維は固く、布・ロープ・製紙等に利用されている。成長が速く、春に播種後、秋の収穫期には高さ4~5m、下部の直径は太いもので10cmにもなる。国内で最も成長した記録は広島県の、高さ6mというものがある。 90年代に入り、温暖化が世界的な問題となり、地球環境保全、特に森林の保護をめぐる国際的な世論の高まりを背景に、環境保全効果が期待される植物として、非木材資源のケナフが脚光を浴びるようになった。 「面積当たりの収穫高が木材より多く、パルプの代替原料として利用価値がある。」「CO2の吸収能力が高く、同一面積当たり森林に比べ4、5倍。」「水中の窒素・リンの吸収効率が大きく、水質浄化資源として期待できる。」 人気blogランキング
by koi-net
| 2006-02-12 14:05
| 行事
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